俳優キム・スヒョン(31)が帰って来た。
1日、キム・スヒョンは自身のInstagramに除隊現場の写真と「元気で行って来ました。待ってくださり、遠くまで貴重な時間を割いてくださりありがとうございます。良い姿をお見せします」としながらファンに除隊の心境を伝えた。SNSで入隊のあいさつをしてから88週間ぶりにアップされた掲示物だ。
キム・スヒョンはこの日午前、軍服務した1師団近くの京畿道(キョンギド)坡州市(パジュシ)にある臨津閣で約300人のファンの歓声の中に除隊した。この日現場には、キム・スヒョンの除隊を待つファン約300人と取材陣約70人が集まった。特にカナダ、香港、台湾、フィリピン、日本、マレーシア、中国など世界のファンがプラカードを持って彼を歓迎し、変わらない人気を感じさせた。
キム・スヒョンはこの日、「他の人達より遅い年に軍隊に行って、この時間をどのように過ごそうかと悩みましたが、1師団捜索大隊に来てよかったと思いました。軍生活を無事に終えました。感謝します」として「今日の夜明けに除隊式を準備する時から今までも実感がわきません。さっぱりした気分です」と除隊の心境を明らかにした。
それとともにキム・スヒョンは、除隊後一番したいことに演技だと答えた。彼は「これまで部隊でとても悩んだり心配しましたが、今は演技がとてもしたいと思います。まだ決まった作品はありませんが、少しだけ待ってください」と明らかにした。また、今後の計画についても「まだ決まったものはありませんが、多分来年頃作品活動を計画すると思います」と話した。