「覆面歌王」でノ・ミヌが、防弾少年団の「FAKE LOVE」を1人で歌いきって聴く人を驚かせた。
23日放送されたMBCのバラエティー番組「覆面歌王」で、3連勝に挑戦する歌王“ナイチンゲール”とそれに対抗する覆面歌手8人の1ラウンド舞台が公開された。
1ラウンド3番目の対決舞台では、ヴァンパイアとアラブ王子が、ユ・ジェハの「あなた私の胸に」を選曲して叙情的な舞台をプレゼントした。5票差でヴァンパイアが2ラウンドに進出した。
1ラウンド最後のステージに立った“ヴァンパイア”は、特有の歌唱スタイルで自身の正体をすぐに悟られて笑わせた。“ヴァンパイア”の正体が気になる中、“アラブ王子”が覆面を脱いだ。
“アラブ王子”は歌手兼俳優のノ・ミヌだった。彼は、防弾少年団の「FAKE LOVE」で観客を圧倒する舞台を披露した。
ノ・ミヌは「日本ではずっと歌手として活動してきたが、韓国では本来ドラマーだった。ソロでの舞台は初めてだとおもいます」とし、「まさかあの方が僕と対戦するとは思わなかった。 バレーボール選手だと思った」と、相手の正体について語って笑わせた。
これに対してMCキム・ソンジュは「とても記憶に残るようだ」とするとノ・ミヌは、「歌うよりヴァンパイアさんのインパクトがとても強くて思い出せないのではないでしょうか」と打ち明けて笑わせた。
続いてMCキム・ソンジュが「ひょっとして本当に運動選手ならどうしますか?」というと、すぐにノ・ミヌは「本当にそうだったら家で泣くでしょう」と冗談を言って笑わせた。
一方、仮面を脱いであらわれたノ・ミヌのイケメンさにシン・ボンソンは「仮面を脱いで中にまた仮面があるのかと思った」と、彼の美貌を絶賛した。