「防弾少年団」が前日に続き、きょう23日もソウルを紫色に染める。
「防弾少年団」は22日に続き、23日午後7時、ソウル・オリンピック公園体操競技場で、5回目のグローバルファンミーティング「BTS 5TH MUSTER [MAGIC SHOP]」を開催する。
前日の会場には、世界中のARMY(「防弾少年団」のファン)が早朝から集まり、人だかりを成した。彼女たちはファンミーティング開始前から、主催側が用意したいくつかのブースを楽しみ、グッズを分け合った。バスキングやカバーダンスなど、ファンが準備したパフォーマンスもあちこちで行われていた。
競技場周辺は「防弾少年団」とARMYのためだけに彩られた。「防弾少年団」のポスターや広告はもちろん、近所の店でも「防弾少年団」の曲をかけながら、「防弾少年団」とファンを歓迎した。メンバーたちの顔が入った飛行船も視線を引きつけた。
特に、会場を訪れたARMYのさまざまな国籍や幅広い年齢層が目立った。中国から来たファンは、先週の釜山ファンミーティングに続き、ソウルファンミーティングも参加することになったと言い、「防弾少年団」への格別な愛情を伝えた。
親子でファンだというある家族はペンライトを持って、会場を訪れた。彼女たちは「防弾少年団」のキャラクターグッズを両手いっぱいに購入するなど、ファンミーティングを存分に楽しんでいる様子だった。
今回のソウルファンミーティングは、会場に入れなくても、楽しむことができるという点でファンの反応が熱い。昨日に続き、きょうのファンミーティングも競技場横の88広場の大型スクリーンを通じて、生中継される予定だ。
また、この日の公演は、NAVERV LIVEで公開され、世界中のARMYが物理的な制約を飛び越え、「防弾少年団」と共にする。
ソウル市も、さまざまなイベントや利便性を提供し、お祭りムードを一段と盛り上げた。21日から23日まで午後8時以降、ソウル路7017、市役所新庁舎、ロッテワールドタワー、Nソウルタワー、セビッソムなどを訪問すると、紫色に染まったランドマークを見ることができる。
さらに、ソウル市はファンミーティングが終わる午後9時30分から1時間の間、地下鉄9号線や蚕室一帯のバスを増便し、混雑する交通状況に備えた。
「防弾少年団」はきょうの公演をもって、5回目の公式グローバルファンミーティング「BTS 5TH MUSTER [MAGIC SHOP]」を締めくくる。
WOW!korea提供