写真：SBS「新SBSテレビ芸能」

俳優チョン・イルが、初めてのファンミーティングに先立ちインタビューを通じて近況を伝えた。

11日夜放送されたSBSの「新SBSテレビ芸能」では、最近放映終了したドラマ「カイチ（原題）」を終えてファンミーティングを行ったチョン・イルとのインタビューが進行された。

チョン・イルは「ドラマ『カイチ』が終わった後、どのように過ごしたか」という質問に「作品から抜け出す時間が長くかかった。歩いて考えを整理する時間が必要だった。サンティアゴ巡礼道に行ってきた」と、話した。

チョン・イルはスペイン・サンティアゴ巡礼道に3回目行ってきたと伝えて「1日に40kmを歩く。あまりにも荷物が重くて何の考えが出ない。外国の友達らと20代、30代のチョン・イルとして交流し、その間受けた圧迫をたくさんおろしてきた」と、話した。

引き続き、誰かが写してあげたような写真を嵐のようにアップロードして誰かと同行したことではないかとの疑惑に「自撮り棒と三脚で写真を撮った」と早く答えて笑わせた。

また、チョン・イルは「代替服務時期、太った。除隊するやいなや20日で13kg減量した。空腹に運動をして鳥のささみとさつまいもで食事をした後、また運動をする」とし、「毎日そのようにすればやせる」と説明した。引き続き誰でも出来ないことという指摘に「(出演料が)入金になるとすることになったよ」と伝え笑いを誘った。

この日チョン・イルは“彼氏ショット”に対して「30を超えると照れくさくてできなかったよ」と話しながらもさわやかな表情演技をした。これに対し「させればする。職業病なので」と、告白して笑いを誘った。