娘と一緒に公演を見に来たあるファン(43)は、「私たちはこのチケットを手に入れるために本当に長い間努力した。実は、去年防弾少年団がイギリスに来た時はチケットを手に入れることができなくて残念だったが、今回はチケットを手に入れることができて本当に嬉しい」と付け加えた。
ドイツ国籍の4人も防弾少年団の魅力を尋ねる質問に「パフォーマンスが最高で、音楽などすべてのものが完ぺきだ」と語った。特に彼らはそれぞれひとりで公演を見るためにロンドンに来たが、アーミーという共通の話題で友達になって一緒に動いていると明らかにして驚かせた。
この日ウェムブルリ公演場には多くのアーミーが集まった。ドイツから来たファン(23)は、流ちょうな韓国語を駆使した。彼女は「ドイツから来たアーミーで、韓国名はソンファだ。防弾少年団は5年前から好きだった」と自己紹介した。
またあるファンは、「好きになった理由は、当時時防弾少年団の曲『N.O』を聴いてからだ。私の心のような歌だった。韓国学生たちが感じる学業ストレスが私たちにもある。韓国がもちろんもっとひどいが、私たちも成績が非常に重要だ。学生たちが心理的に苦しむことに誰も気を使わない。防弾少年団の歌を聞いて『私はひとりではない』という気がした。音楽も良くてビジュアルも良い。歌に込められたメッセージが良い」と説明した。
一方、防弾少年団は、7日と8日にフランスパリのスタッド・ド・フランスで 「LOVE YOURSELF:SPEAK YOURSELF」のヨーロッパツアーを開始する。
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