東京ハングルスピーチクラブ(仮称、国際本部正式登録後は東京ハングルトーストマスターズクラブ。以下、「当クラブ」)は、日本で最初の韓国語と日本語を使用するバイリンガルトーストマスターズクラブとして設立を目指し、 活動を進めています。
第1回デモ例会は5月に終了し盛況となりました。このたび、第2回デモ例会を6月22日(土)に開催、以降月1回開催していきます。
設立にあたり、同クラブ会長の髙橋真美は、以下のように述べています。
「近隣の日本語・英語のトーストマスターズクラブ会員であった韓国人メンバーが、 韓国に帰国後もトーストマスターズの活動を続け、同クラブと交流を図り、定期的に合同例会を行っていました。当初は2つのクラブだけでの交流でしたが、 2015年 日韓国交正常化50周年記念行事の一つとして合同例会を開催したことを機に、日韓双方から他クラブのメンバーが多数参加するようになり、交流がますます活発になりました。今年4月には 第13回目の合同例会がソウルで行われ、大盛況でした。
そしてこの度、日韓の相互理解を深めようという思いに溢れたメンバーが集まり、当クラブを立ち上げることとなりました。韓国や韓国語に関心がある方、韓国語初心者の方 、すでに勉強している方から日本在住のネイティブの方まで、当クラブを通じて、韓国とつながる機会が増え、お互いの言語や文化についての理解を深められ たら幸いです。韓国語は日本語と単語や文法が似ていて、 覚えやすく親しみやすい言語だと思います。 当クラブは、世界共通であるトーストマスターズの理念に基づきコミュニケーションとリーダーシップ能力の向上に努めながら、韓国語で伝えるスキルの上達を目指していきます。」
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