俳優ソン・ジュンギ、新ドラマ「アスダル年代記」制作発表会で妻のソン・ヘギョに感謝

韓国俳優ソン・ジュンギ(33)が、大作の主演としてのプレッシャーや結婚してから初めてのドラマ復帰になどについて率直に語った。

28日、ソウル・インペリアルパレスホテルでは、tvNの新ドラマ「アスダル年代記」の制作発表会がおこなわれた。この日、脚本家のキム・ヨンヒョン&パク・サンヨンを始め、俳優チャン・ドンゴン、ソン・ジュンギ、女優キム・ジウォン、キム・オクビンが出席し、キム・ウォンソク監督は作業のためあいさつだけして退席した。

540億ウォン(約54億円)の大作として有名な「アスダル年代記」は、太古の地“アス”でそれぞれ違う伝説を作っている英雄たちの運命的なストーリーが描かれている。チャン・ドンゴン、ソン・ジュンギ、キム・ジウォン、キム・オクビン、キム・ウィソン、チョ・ソンハ、パク・ヘジュン、パク・ギョンウンといった最高の俳優たちが集まるのはもちろん、「根の深い木―世宗大王の誓い―」、「善徳女王」などを執筆した脚本家キム・ヨンヒョン&パク・サンヨンと、「シグナル」、「ミセン―未生―」などを演出したキム・ウォンソク監督がタッグを組むとあり、さらに期待が高まっている。

特に本作は、昨年同じチャンネルで放送された430億ウォン(約43億円)の大作「ミスター・サンシャイン」のようにNetflixが版権を買い、同時配信するのはもちろん、映画「神と共に」などを制作したVFX(視覚特殊効果)業者のDexterスタジオが参加するなど、とんでもない規模と壮大なスケールを誇っており、早くも「韓国版ロード・オブ・ザ・リング」などと呼ばれている。

そんな大作で主演を務めるソン・ジュンギのプレッシャーは相当のものと思われる。

ソン・ジュンギは「プレッシャーはないと言ったらうそになるだろう」と明かし、「まずは僕にはチャン・ドンゴン兄さんがその負担を軽減してくださる心強い支えだった。日ごろから親しく過ごしていたが、この作品でほぼ毎日会って準備をして、そのたくましさが染み渡った。現場で一緒にいてくださるだけでも心強かった。ジウォンさんも以前、作品で一緒になった時はよく分からなかったが、『あの人がこんなに演技が上手だったっけ』と思うほど、新たに感じることが多かった。そういったことが全て混ぜ合わさって、心強さが大きくなったと思う」と共演者への信頼を示した。

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2019.05.28