韓国女優ハン・ジソンから暴行を受けたタクシー運転手が、謝罪を受け入れたと明かした。
タクシー運転手のイさんは去る26日、韓国メディアの電話インタビューに応じ「(ハン・ジソンの)所属事務所代表と本人に会った。ハン・ジソンは泣きながら『本当に申し訳ありませんでした』と謝罪してくれた。十分に謝罪の意思が伝わり、私もそれを受け入れた」と伝えた。
また「許す、許さないの問題ではない。他人に対してわざと害を加えようとしたわけでもなく、許す許さない(の答え)がどこにあるというのか。大きな負傷もなく、営業妨害というほどのことでもない。私も彼女(ハン・ジソン)と同じくらいの年齢の娘がいる。謝罪の場面でかなり泣いていて、胸が痛んだ。むしろ事が大きくなってしまったようで、かわいそうに思えた。実際、そこまでの大きな出来事でもない」と話した。
これを前に去る23日、ハン・ジソンが酒に酔ってタクシー運転手を暴行し罰金刑、執行猶予を言い渡されたことがわかり注目を集めていた。総合編成チャンネル「チャンネルA」はハン・ジソンが昨年9月、ソウル江南区で、60代のタクシー運転手に暴行。通報を受けて出動した警察官にも暴行し、罰金500万ウォン(約50万円)、執行猶予1年を言い渡されたと報じた。
WOW!korea提供