無名歌手イム・ジェヒョン、防弾少年団を抑えてチャート1位…一部では買占め疑惑

無名歌手イム・ジェヒョンが音源チャート1位になって注目を集めている。 一部では順位急上昇に買占め疑惑も浮上している。

歌手イム・ジェヒョンの「愛に練習があったなら(原題)」は、21日午後3時現在、音楽サイトMelonで音源チャート1位を維持している。

「愛に練習があったなら」は、この日フリージング時間に1位になって午後3時までずっと頂点にを守っている。特に防弾少年団の「Boy With Luv」と、WINNERの「AH YEAH」、Jannabi「躊躇する恋人たちのために」などを抑えて1位になったため視線を集めた。

イム・ジェヒョンの「愛に練習があったなら」は昨年9月に発表したソロデビュー曲で、最近音源チャートに進入してから逆行して1位にまであがった。無名歌手に近いイム・ジェヒョンが、韓国最大の音源チャートで1位になると、すぐに彼の名前はNAVERポータルサイト検索キーワードにもあがった。一部ではチャート急上昇に対して音源買占め疑惑も指摘された。

一部ではMonday Kizのイ・ジンソンをはじめ、YouTubeでカバー曲動画が関心を買ったという主張もあるが、順位上昇に対する明確な要因なくチャート1位になってMelonのコメント欄には疑問を提起する書き込みが多数見られる。

イム・ジェヒョンの「愛に練習があったなら」は、Melonでの 1位だけでなくGenie、SORIBADA、Olleh Music、Bugs Music、Mnetなど大部分の音源チャートでも上位圏に位置している。今回の曲でイム・ジェヒョンという名前をはっきりと知らせたことになる。

イム・ジェヒョンはポータルサイトにプロフィールも記載されていない無名歌手だ。 Melonのアルバム紹介欄にはイム・ジェヒョンはソウル芸大出身のボーカリストで、作曲家ムン・ソンウクと「Crush」、「笑って」の2つの音源を発表した。今回のアルバムはプロデューサー2sooと初めてのコラボしたデビューアルバムだ。

2019.05.21