高速道路で事故死の元ガールズグループメンバー、「飲酒運転」を確認=1次剖検結果


仁川空港高速道路で死亡した元ガールズグループメンバーで女優のハン・ジソン(享年28)が事故当時、飲酒運転だったと報じられている。

17日午後、韓国メディアは「国立科学捜査研究院の1次剖検結果によると、故ハン・ジソンの事故当時の血中アルコール濃度は、免許取り消し水準にあたる0.1%以上だった」と報じた。

今回、メディアの報道が事実だとすれば、助手席に乗っていた夫には「飲酒運転の幇助罪」が適用される可能性がある。事故後、夫は警察の調べに対し「自分は飲酒していたが、妻(ハン・ジソン)が酒を飲んでいたかはわからない」と供述していた。

ハン・ジソンは去る6日午前3時50分ごろ、金浦市の仁川国際空港高速道路で、車にはねられて死亡した。警察によると、ハン・ジソンは3車線の2車線目(中央)に車を停め、車外に出たところをタクシーと乗用車に相次いではねられた。警察は、国立科学捜査研究院に解剖を依頼し、正確な死因を調べ、ハン・ジソンが車外に出た理由についても調査を続ける方針だ。

 

WOW!korea提供

 

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  • 2019.05.17