「防弾少年団」がカムバックと同時に、韓国国内最大の音源サイトMelOnのサーバーが麻痺、世界最大の音楽ストリーミングサービスSpotifyの“グローバルトップ200”にランクイン、世界84カ国・地域のiTunesアルバムチャート1位、そして米国NBCの人気バラエティ「SNL」で初カムバックステージを飾る。
「防弾少年団」は12日午後6時、ニューアルバム「MAP OF THE SOUL ： PERSONA」を全世界同時リリースした。
これと共に公開されたタイトル曲「Boy With Luv」は世界的ミュージシャン、ホールジーとコラボした曲で、国内外のチャートを席巻した。特に、MelOnでは、「防弾少年団」の新譜が公開される時間にトラフィックが増大し、サーバーが麻痺。リアルタイム音源チャートも2時間後に集計され、反映された。それぐらい「防弾少年団」の新譜に向けられた関心が熱いことを改めて証明したというわけだ。
音源と同様、アルバムの勢いもすごい。先行注文量で300万枚以上のセールスを記録した。HANTEOチャートによると、一日も経たず147万枚を突破し、カムバックと同時に“ミリオンセラー”となった。
海外の反応も同じだ。同アルバムは13日午前6時基準、89カ国・地域のiTunes“トップアルバム”チャートで1位を獲得。同時に「Boy With Luv」は67カ国・地域の“トップソング”1位を記録。特に、米国iTunes“トップアルバム”1位をはじめ、“トップソング”チャートでも、「Boy With Luv」が1位、「Make It Right」が3位、「HOME」が4位、「Mikrokosmos」が5位、「Intro ： Persona」が6位、「Dionysus」が7位、「Jamais Vu」が8位を記録し、全曲がトップ10入りした。
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