BLACKPINKは2016年の韓国本国でデビュー後、これまでにリリースした楽曲は全てスマッシュヒットを記録し、昨年6月に発表されたミニアルバム「SQUARE UP」は全世界44カ国のitunesチャートで1位に。タイトル曲「DDU-DU DDU-DU」のミュージックビデオはわずか162日で5億回再生を突破し、今年4月現在は7億回オーバーという驚異の再生回数を記録している。
2017年には日本においてもメジャーデビューし、デビューミニアルバム「BLACKPINK」はオリコンウィークリーアルバムチャートでも首位を記録。「NYLON JAPAN」「JJ」「GQ JAPAN」多くの一流ファッション雑誌の表紙を飾り、「ABCマート"PUMA SUEDE BOW"」CMにも出演。新たなファッションアイコンとしても名高く、日々その存在感を世に知らしめている。
そして昨年夏からは、ジャパンツアー「BLACKPINK ARENA TOUR 2018」を開催。福岡、大阪、千葉のアリーナ規模の会場を回り、そのツアーファイナルとして"海外女性グループ史上初”の京セラドーム大阪での公演を実施。
自身初にして全3都市8公演12万5,000人動員のツアーを大盛況のまま終え、日本のミュージックシーンにもその名を刻みつけた。
昨年2018年には、米国名門レーベルである、ユニバーサルミュージックグループ傘下の「Interscope Records」とも契約を交わした。ワールドツアーの多忙なスケジュールの中、2019年グラミー賞の前夜イベント「グラミー・アーティスト・ショーケース」でのパフォーマンス出演を果たし、ABCの看板番組である「Good Morning America」や「ストレイハン・アンド・サラ」、CBSの深夜の人気トークショー「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア」などアメリカの有名番組へも続々と出演。「韓国のガールズグループ史上最高のチャート成績を収めて、EP『SQUARE UP』で新しい歴史を創造し、YouTubeで公開されたミュージックビデオは韓国音楽グループ史上最高のヒットを記録した」と賞賛を浴びた。その高い注目度はとどまることを知らず、Billboard誌の表紙を飾るなど、アジア圏のみならず欧米地域での計り知れない人気を実証している。
BLACKPINKは4月12日(金)19日(金)、世界最高峰・最大規模の音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」への出演を皮切りに、念願の北米ツアーを開始する。
日本国内においても、Red Hot Chili Peppers、B’z、The Chainsmokersら、多くの超有名アーティストの出演がアナウンス済みであり、8月に千葉県 ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセにて開催される「SUMMER SONIC 2019」への出演が決定し、日米の大型音楽フェス出演制覇を成し遂げたことも話題を集めている。
今やその人気は韓国や日本のみに留まることを知らず、ワールドクラス級、唯一無二のガールズグループとして名を馳せるBLACKPINK。
本格的な世界展開をいよいよスタートさせる、彼女たちの活動から目が離せなさそうだ。
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