2018年4月に初の試みとして上演され、その人気から今年1月~2月にかけて再演も行われたスチール写真と朗読劇を融合させた全く新しい朗読劇『フォトシネマ朗読劇』が、5月から新作上演をすることが決定した。
新作は、幅広い作風で知られる新堂冬樹著「天使がいた三十日」(幻冬舎文庫)で、本公演が初の朗読劇化となる。
物語は、クリスマスイブに不慮の事故で最愛の妻を亡くした作曲家・日吉友哉の悲劇と、再生を描いた純愛ストーリー。
出演キャストには、俳優・アーティストとして活躍する井出卓也(舞台『Fate/Grand Order THE STAGE』シリーズ出演)をはじめとして、斉藤秀翼(黒子のバスケ IGNITE-ZONE)、城田純(舞台『DEVIL MAY CRY -THE LIVE HACKER-』)、田中稔彦(2.5次元ダンスライブ「SQ」ステージ「S.Q.S」QUELL和泉柊羽役)、西村信章(舞台『ONE PIECE LIVE ATTRACTION』シリーズ出演)、橋本真一(「メサイア」シリーズ出演)、藤田富(Amazon プライム・ビデオ『仮面ライダーアマゾンズ』シリーズ主演)といった幅広く舞台や映画などで活躍する若手俳優陣が揃った。
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