中盤は、ソロやユニットによるスペシャルステージで彩られた。トップバッターを務めたのはチャニ。Troye Sivanの「Fools」のカバーでしなやかなダンスを披露したが、普段のかわいい末っ子のイメージから一変して、大人っぽさを見せつけた。
ジェユンとテヤンのユニットはJustin Bieberのバラード曲「Nothing Like Us」を力強く歌い上げたが、ジェユンのハニーボイスとテヤンの切ない歌声のコンビネーションは最強。
SF9が誇るメインボーカル インソンは、尾崎豊の「I Love You」を日本語で熱唱。その歌の力に引き込まれ、思わず聞き入ってしまう。その静けさを打ち破ったのが、ヨンビン、ジェユン、ダウォン、テヤン、フィヨンのユニット。なんとこの5人は、嵐の「One Love」に挑戦。イントロから期待に満ちた「ワー」という歓声が起こり、サビではフリまでコピーして会場を沸かせた。
テヤンのソロステージは、ジュホと一緒に作ったというオリジナル曲「Rose’s」を初披露。そのセクシーな歌声とダンス、そして衣装でファンを魅了した。ヨンビンとフィヨンのユニットは、ラッパーらしく2MICでふたりで作ったオリジナルのヒップホップ曲を初公開。インソンとロウンのユニットは、あいみょんの「マリーゴールド」をカバーしたが、ステージの左右に立って交互に歌っていたふたりが、最後はセンターで向き合って力強い歌声を響かせ、歌い終わったあとにちょっとホッとした表情でハグをしあっていたのが印象的だった。
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