トニー・アン(H.O.T.)、江原道での山火事被害の中で“燃える金曜日”発言で謝罪

トニー・アン(H.O.T.)、江原道での山火事被害の中で“燃える金曜日”発言で謝罪

韓国歌手トニー・アン(H.O.T.、40)が、山火事被害が続く中で“燃える金曜日”という単語を使ったことに対して謝罪した。

トニー・アンは5日、自身のSNSに「今日は楽しい金曜日!“燃える金曜日”(=思い切り楽しんで燃えるような金曜日を過ごすという日本の“はな金”のような表現)。だけど働かなきゃ」と掲載。


これを見たネットユーザーは、江原道(カンウォンド)での山火事によって「国家災難(災害)事態」となっている中、“燃える金曜日”という単語を使うのは不適切だと指摘した。

トニー・アンはコメントを削除し、「楽しい金曜日を過ごしてもらえたらと思う気持ちで、外の状況も知らずにバカみたいな単語を使ったバカトニーをおゆるしください。申し訳ない」と謝罪した。

4日、江原道・高城(コソン)郡で山火事が発生。火は風に乗って近隣の束草(ソクチョ)市や江陵(カンヌン)市、東海(トンヘ)市などに広がった。韓国政府は5日午前9時に国家災難事態を宣言した。

 

WOW!korea提供

2019.04.05