ステージに戻ると改めて一人ずつファンへ気持ちを語った。
ラキは、「今日は特別に日本語で話します。ヘタだけどがんばります」と告げ、「今日は僕たちの日本デビューの日です。韓国にいるとき日本デビューの話を聞いて、とてもうれしかったです。久しぶりにファンミーティングをしましたが、今日はAROHAがキレイに見えます。日本デビューしたのでここからがんばります。そして、日本語の勉強もがんばりますので、期待してください。『花咲ケミライ』、たくさん愛してください。ありがとうございます」。
ジンジンは、「僕も日本語で。本当に大切な時間でした。楽しかったし、うれしかったです。そんな感じ!」と笑顔を見せると、「AROHAの幸せを守るASTROになります」と誓った。
ウヌは、「僕たちのタイトル曲みたいに、幸せな花道をこれから作りましょう。僕も本当に楽しかったです。大好き、愛してる、で『だいしてる!』」と手でハートマークを作り、ファンへ笑顔を送った。
ムンビンは「大勢のAROHAに来てもらえてうれしいです。日本のAROHAはかわいくて、ステキ。いつも思っていますが、笑顔が本当にかわいいので、心臓が燃えるようです。僕の好きな日本語は『一期一会』。今日は一生の中でもたった1日、デビューの日はこの1日だけです。2度とないので、大切にしたいです」と韓国語で話し、最後は日本語で「今日は来てくれてありがとう!」と語った。
MJは、「3年前、韓国でデビューしたとき、今日は同じ気持ちです。(公演を)スタートするときはときめいて、緊張して、皆さんに早く会いたかったです。3年ぶりの日本デビューになったけれど、初心を忘れずにがんばるASTROでいたいです」。
サナは、「今日のために日本語を勉強しました。もっと勉強して、AROHAとたくさん話をしたいです。たくさん応援してください。僕もがんばります」と。
そして、ムンビンが「次は、僕たちのタイトル曲です。僕たちみたいに明るくて、春にぴったりの曲です。聴いてください」と「花咲ケミライ」を披露。
また最後は、「僕たちの時間は皆さんを中心に回っています」と「Love Wheel」を歌い上げ、ライブを締めくくった。
ファンに笑顔で手を振り、惜しまれながらメンバーがステージを去ると、モニターにはメンバーからファンへの手書きのメッセージが。
感動の拍手に包まれながら、約2時間に及ぶ公演は大盛況で幕を閉じた。
まだまだこれから目が離せないASTROの活動に、今後も期待が高まる。
取材Korepo(KOREAREPORT INC)
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