“麻薬と捜査揉み消し疑惑”ファン・ハナ、腕を揺らしながら朦朧とする映像が公開される

 

それでも当時の警察庁長官カン・シンミョンは「ファン・ハナが誰か知らず、南陽乳業に知人はいない」と反発した。当時の南大門警察署長も「告訴した請願者に会うことはない」と否認した。また、ファン・ハナの映像も公開された。ファン・ハナはソファに座って腕を揺らしながらつじつまの合わない言葉を並べている。彼女は「朦朧(もうろう)とするね、朦朧とする。かえるVIP」と話す。知人らはファン・ハナが飲酒しなくてもこうした様子が見えるのは、麻薬におぼれている可能性が高いと伝えた。

それだけではない。ファン・ハナは麻薬疑惑で波紋を広げるクラブ「Burning Sun」の主要顧客でもあったという。ある知人は「クラブMDだけでなく、その友人らとずっと遊んでいたのだが、麻薬犯としてすでに収監生活した人間や、その経験がある人間たちだ」と打ち明けた。

SBSでは警察が昨年末、ファン・ハナを常習投薬容疑で立件し、麻薬検査のための家宅捜索令状を申請したと報道した。だが、検察はこれを返還した。投薬時点が3年以上過ぎており、強制捜査をおこなうには不十分だと判断したからだ。

こうした報道に大衆はファン・ハナに怒りを表した。彼女自身はまだ立場を示していないが、自身のSNSに「麻薬キムチ」などというハッシュタグを綴っていたことから非難を浴びている。

 

WOW!korea提供

・”麻薬疑惑”ファン・ハナ氏、SNSで「麻薬キムチ」販売中?軽率なハッシュタグが物議

・“麻薬騒動”ファン・ハナさん、“バーニングサン事態”チェ・ジョンフン-イ・ジョンヒョンとの親密さが再スポット….偶然の一致?

・“薬物疑惑”ファン・ハナ氏、警察の出頭要求に応じず…検察は家宅捜索令状を棄却

・ユチョン(JYJ)の元婚約者ファン・ハナ氏、麻薬捜査線上にあがりながらも”見逃し捜査”の疑い

2019.04.03