韓国歌手V.I(元BIGBANG、28)が最近相次いで浮上している疑惑について改めて立場を明らかにした。
V.Iは23日、メディアを通じて最近浮上している売春あっせん、遠征賭博、薬物、脱税などの疑惑について、自ら語った。「正直言って、僕が悔しさを訴えたり、立場を強く主張したりする状況ではないと思っている。ただ、今の報道内容が、僕が知っている事実とあまりにもかけ離れていっていると思った」と立場を明かす理由を説明した。
報道によると、今回の騒動が始まったクラブBurning Sunについて、実際の所有者ではないことを強調し、Burning Sunの共同代表の1人となったイ・ムンホに事業提案されて参与することになったと明らかにしたという。Burning Sunは若い顧客を誘致するクラブで、DJやクラブを楽しんでいたV.Iは「ホテルでクラブを運営するから特に問題はないだろう」と思って事業に参与したというのだ。
またV.Iは、Burning Sunに投資したが運営に直接関与していなかったと明らかにした。「投資した事業のうち、ラーメンビジネスなどは実際に僕がやったが、Burning Sunは遊興業なので、実際に運営することは容易でなかった。本当に“顔”になっただけだ。名前だけ貸して、資本金1000万ウォン(約100万円)をユリホールディングスを通じて出資したのが全てだ。クラブの経営者たちが僕が参与するのをよく思っていなかった」と説明した。
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