市民団体、YGヤン・ヒョンソク代表を告発「所属事務所も共同責任ある...“契約解約”は責任回避しているだけ」

BIGBANGの元メンバーV.I、歌手チョン・ジュニョン、YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク代表などが市民団体から告発された。

市民団体庶民民生対策委員会は、V.Iとチョン・ジュニョンをそれぞれ売春斡旋と盗撮疑惑でソウル中央地検に告発したと16日、明らかにした。V.Iとチョン・ジュニョンだけでなく彼らの所属事務所だったYGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク代表とメイクアスエンターテインメントのイ・ドンヒョン代表も管理監督不行き届きを理由に告発した。

庶民民生対策委員会は「社会的にこの上なく大きな影響力を行使する公人として守らなければならない倫理意識と道徳性が欠如した今回の事件を、そのまま見過ごすには社会的波紋が大きい」とし、「所属事務所の代表も収益を追求するだけで、逸脱行為発生時専属契約解約というせこいやり方と責任回避で一貫してきた。所属事務所も共同責任があるという事実を明確にする必要がある」と、指摘した。

先立ってYGとメイクアスは今回の事件が大きくなるとすぐに、それぞれV.I、チョン・ジュニョンとの専属契約を終了した。V.Iとチョン・ジュニョンは14日、警察に被疑者として出頭して調査を受けた。

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  • 2019.03.17