「ここからは、生で僕の姿を見て楽しんでください」と、VTRを挟み、スペシャルステージへ。真っ赤な照明に照らされ始まったパフォーマンスは、「縁(イニョン)」のダンスステージ。ファンから喜びの歓声があがるも、すぐに眼前のパフォーマンスに魅せられ、瞬時に会場は静まり返った。VIXXメンバーをはじめ、彼のパフォーマンスや雰囲気は誰にも真似のできない唯一無二のもの。中性的な空気をまとい、そこにいる誰もが妖艶に舞う彼のダンスに目を奪われていた。
韓国のリアルバラエティー「私は一人で暮らす」をオマージュした「あ!一人で暮らす」のVTRが流れた後、ブラックスーツに身を包んだNが会場後方のドアからサプライズで登場。「トゥダットゥダッ」を歌いながら会場の1番後ろまで歩き、ファンのオペラグラスを覗いたり男性ファンとふれあうなど、ファンとの交流を心から楽しんだ。
「今回は、韓国でのソロファンミーティングと同時に日本公演の企画も考え、どんなステージをお見せするかとても悩みました。皆さん楽しんでいますか?」とファンに尋ねると「楽しいー!」という声とともに大きな拍手が送られる。「これから歌う曲は、僕が出演していたドラマ『赤い月青い太陽』のOSTです、続けて『歩いている』を歌います。この曲は、4月に日本語バージョンが発売されるので、日本語でも歌いたいと思います。皆さんも一緒に歌ってくださいね」と伝え、2曲続けて歌唱した。「歩いている」の日本語歌詞がスクリーンに映し出され、後半ファンが大熱唱すると、エンの目に涙が浮かび、歌えなくなってしまう一面も。
ファンからもすすり泣く声があちこちから聞こえていた。(4ページに続く)
・「PHOTO@ソウル」VIXX、“日本での公演を終えて韓国に帰って来ました”
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