ロケ地となった名古屋も初めて訪れ「東京や大阪は、常に忙しく動いているようなイメージだけれど、名古屋はゆっくりでリラックスできるような雰囲気。何をしていなくも癒される場所なので、気持ちも非常に楽でした」と好印象。笑える話として「東京や大阪の量販店ドン・キホーテは『急いで買わなければ!』という気持ちになるが、名古屋はゆっくりと品物を選べるような雰囲気。それが個人的にいいなぁと思いました」と笑わせた。
名古屋ではご当地グルメにも舌鼓。ちなみに本作の公開を記念して新宿武蔵野館で販売された名古屋名物・味噌トーストは即完売で、ヒョンベは「本当に美味しい!」と太鼓判。最後にヒョンベは「皆さんがどれほどこの映画を観てくれるか、SNSで毎日チェックしますので、どんどん宣伝してくださいね」とPR。ヒョンヨン監督も「もう少し編集の時間があれば…と思う部分もあるけれど、皆さんの顔を見てちょっとだけ安心しました。どのような評価をもらえるかわからないけれど、スタッフ・キャスト全員の力を合わせて作った作品」と思いを込めて、ヒョンベについては「人間的にもいい俳優。絶対に売れる俳優だから、頑張ってほしい」とエールを送った。
■初日舞台挨拶 実施概要■
■日程:2月16日(土)
■時間:13:45開演 ※上映後舞台挨拶
■場所:新宿武蔵野館(東京都新宿区新宿3丁目27−10 武蔵野ビル)
■登壇者:ドン・ヒョンベ、チェ・ヒョンヨン監督
出演:チェ・スヨン(少女時代) 田中俊介(BOYS AND MEN) 他
原 作:よしもとばなな『デッドエンドの思い出』(文春文庫刊) 監督:チェ・ヒョンヨン
配給 アーク・フィルムズ Ⓒ2018 「Memories of a Dead End」 FILM Partners
公式サイト:dead-end-movie.com