韓国女優チョン・ユミ(36)とナ・ヨンソクプロデューサーの不倫説を流出させた人物が検挙された中、チョン・ユミ側が立場を明かした。
12日、チョン・ユミの事務所関係者はメディア取材に応じ「虚偽事実を流出させた人物が検挙され、起訴意見で検察に送致される予定」とし、「善処や合意はない」と伝えた。
この日、ソウル地方検察庁サイバー捜査隊は、女優チョン・ユミとナ・ヨンソクプロデューサーの不倫説を最初に流出させた放送作家イ某氏(30)など3人と、これをブログやインターネットサイトに掲載した看護師アン某氏(26)など6人を情報通信法上名誉棄損容疑で立件したと明らかにした。
これと共に、記事に誹謗中傷を含めたコメントを記載したキム某氏(39、無職)を侮辱容疑で立件したことも伝えられた。
昨年10月、オンライン上にはチョン・ユミとナ・ヨンソクプロデューサーの不倫説が掲示されるなど、悪質なデマが広がった。当時、チョン・ユミとナ・ヨンソクプロデューサーはそれぞれ「事実無根」との公式立場を発表。その後、ソウル警察庁とソウル江南警察署に虚偽事実による名誉棄損容疑で告訴状
を提出し、強く対応することを予告していた。
WOW!korea提供