韓国tvNの2019年最初のジャンル物となる新ドラマ「自白」の1次ティザー映像が公開された。
“一事不再理の原則”という憲法条項を、見る人の脳裏に強烈に焼き付けながらウェルメードな法廷捜査物の誕生を予告している。
tvNのジャンル物の系譜に続くものとして期待されている新土日ドラマ「自白」側が、8日に1次ティザー映像を公開し、オンラインを熱くしている。
「自白」は、一度判決が確定した事件は二度と扱うことができない一事不再理の原則、その法の枠に隠された真実を追う人たちを描いた法廷捜査物。「第1回カンヌ国際シリーズフェスティバル」公式コンペティション部門に進出し、話題となったドラマ「マザー」を演出したキム・チョルギュ監督の新作で、「シグナル」、「秘密の森」に続くtvNのウェルメードジャンル物の期待作となる。
公開されたティザー映像は、犯罪事件現場にスポットを当てて強烈に始まる。雨降る夜の物寂しい雰囲気、鋭いパトカーのサイレン音、慌ただしい警察の動きが、息詰まりそうな緊張感を作り出している。それと共に「一事不再理の原則(大韓民国憲法第13条第1項)」というキーワードが登場し、注目させる。続けて「一度判決が確定した事件は二度と取り扱えない」、「無罪判決を得た者、永遠に無罪だ」というテロップが順番に出てきて興味を高める。
映像に登場するチェ・ドヒョン役のジュノ(2PM)とキ・ジュンホ役のユ・ジェミョンの姿も興味深い。真実を追う二人の男の姿「無罪判決を得た者が本当に無罪だろうか?」という疑問を持たせる。そこに法の枠に隠された真実を追う彼らがどのように描かれるのか、期待させる。
15秒の短い映像の中にも感じられるキム・チョルギュ監督の高品格な演出が期待を高めている。事件現場を俯瞰撮影して威圧感を加え、様々なタイトショットを活用して緊張感を引き出し、監督の手から「マザー」を超える新たな名作の誕生を予告している。
ドラマ「自白」は韓国tvNで3月に放送される。
WOW!korea提供