「プロデュース 101」出演者含む男性練習生らがセクハラ被害告白…事務所側が彼らの主張に反論

 

同関係者は「メンバーらがセクハラを受けたとし、会社との契約解除を望んでいることを知っている。しかし、私たちもこれ以上契約を続けていく考えはない。だが、重要なことは彼らが主張することが起きていなかったということだ」とし「すでに同件に対して仮処分訴訟を準備中だ。会社では契約解除はもちろん、損害賠償などと関連した訴訟を進める。必ず真実を明らかにする」と強調した。

一方、練習生らはこの出来事で大きなショックを受けており、精神科治療まで受けていると主張。練習生の両親は「子供たちが病院治療まで受けるほどだ」とし、「最後まで行く」と悔しさを吐露した。

なお、告訴状によると、告訴人(6人)をはじめとする芸能事務所所属練習生10人は、約1か月間の日本公演を終えたばかりの昨年9月28日、東京・新大久保の飲食店(刺身屋)で食事会をおこなった。練習生らは、この場で5人の練習生がセクハラ被害に遭ったと明かした。練習生らは「A氏とB氏が一部練習生の身体の部位を触りながらセクハラ行為をはたらき、これにより性的羞恥心と人格的侮蔑感を感じた」と主張。告訴人の中にはMnet「プロデュース 101」シーズン2に出演していた練習生も含まれており、告訴人ではないが食事会の場には未成年の練習生2人も含まれていたという。

WOW!korea提供

2019.01.29