「スーパーインターン」パク・チニョン(47)がJYPの成長と採用システムを誇った。
24日午後、上岩洞(サンアムドン)スタンフォードホテルで開かれたMnet「スーパーインターン」の制作発表会でパク・チニョンは「私が会社を運営して20年が経った。初めは職員が3人だった。私とパン・シヒョク(46、BTSを手掛けた現Big Hit代表)と経理だけだった。いまは300人近い社員がいる。10倍ほどに成長したが、すごく必要な人たちがその時その時に来てくれたおかげ」と述べた。
続けてパク・チニョンは「私が力をもらった人材の相当数は詰め込み式の教育で育った者はいない。とんでもない想像をして、歌手と音楽に貢献した人物が多い。だが、会社が大きくなるにつれ、採用システムも他の会社のシステムと同じようになっていった」としながらも、「私がいま必要な人材はとてつもなく新しいアイデアを提供してくれる人物だ。いままで書類や面接のフィルターにかかって落ちてしまった人たちがいる。どうしたら奇抜な人物が入ってきてくれるのか真剣に悩んだ。番組をしながら多くを感じ学んだ。他のエンタメ会社も番組を見ながら考えを変える契機になることを願う」と笑顔を見せた。
「スーパーインターン」は韓国を代表するエンターテインメント会社JYPで働く新たな人材を発掘するための選抜プログラムだ。年齢、性別、学力、経歴などに制限はなく、昨年11月18日までMnetのホームページで志願者を募集した。彼らのストーリーは24日午後8時、韓国でスタートする。
WOW!korea提供