23日午後、ソウル・城東区(ソンドング)韓国棋院スタジオで、韓国の最強女流棋士チェ・ジョン九段(22)と4月に日本史上最年少で囲碁のプロ棋士となる仲邑菫(なかむら・すみれ)初段(9)の英才・頂上対決がおこなわれている。
菫さんは去る5日、日本の囲碁史上最年少である10歳30日で「英才特別採用推薦棋士」としての入団が決定。父親は日本のプロ棋士・仲邑信也(なかむら・しんや)九段(45)で、母親はアマチュアの囲碁講師だ。両親の影響で3歳から囲碁を始め、自然と囲碁に親しんでいった。2015年に韓国に渡った菫さんは2017年から昨年末まで韓鐘振(ハン・ジョンジン)九段(39)から囲碁を習得した。
一方、今回の対局のようすは来月3日午後7時より韓国・囲碁TVにて放映される。
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