韓国のKBSで放送されて最高視聴率が47.5%に達した記録的な大ヒットドラマ『黄金の私の人生』。このドラマを見ていると、つくづく、パク・シフがタイトルのように輝いていたと実感することができる。
脚本家への信頼
パク・シフが『黄金の私の人生』で演じたのは財閥御曹司のチェ・ドギョンだった。
数々のヒット作に主演してきたパク・シフは、『黄金の私の人生』の場合、台本を読まないで出演を快諾したという。
彼ほどの人気俳優ならもっと慎重になるはずなのに、その決定は大胆だ。
その理由は何だったのか。
本人はこう語っている。
「私は台本を見ないでこのドラマを選びました。以前、『検事プリンセス』で組ませていただいたソ・ヒョンギョン作家からオファーを頂きまして、喜んでお引き受けいたしますとお答えしました」
「今回はソ・ヒョンギョン作家を信じて出演を承諾したわけです」
なるほど。パク・シフは脚本家を心から信頼し、「間違いない」と信じて『黄金の私の人生』への出演を決めたのであった。
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