俳優ヒョンビン、「キム・サンスン」から「シークレットガーデン」「アルハンブラ」と第3次ヒョンビン時代到来!

その上彼は、軍隊も「ディス免除権」を得た。最高の全盛期であった2011年3月7日、海兵隊に志願入隊したからだ。今も彼の海兵隊での軍生活の美談は所々で聞こえてくる。短く刈ったヘアスタイルもやはり素敵だった。入隊前にはソフトな魅力で女心をつかんだ彼は、除隊後はいっそう男らしい魅力をアップグレードして、俳優として大きなターニングポイントを迎えた。

2012年12月、21ヶ月間の軍生活を元気で終えたヒョンビンは、復帰作で映画「王の涙-イ・サンの決断-」を選んだ。暗殺と謀反の脅威に苦しんで自身を絶えず研く若いチョンジョ(正祖:李氏朝鮮の第22代国王)役を引き受けた。この作品でヒョンビンのアクションは輝いた。軍からの復帰作なので大きなプレッシャーになっただろうが、既存のチョンジョとは違ったキャラクターを演じ切って時代劇も立派にやりこなした彼だった。

2015年1月には、テレビドラマで帰ってきて、ハン・ジミンと共に「ジキルとハイドに恋した私」に出演して1人2役まで消化し、2017年1月に公開された映画「共助」では、北朝鮮の刑事役で強烈な変身に成功し、780万人以上の観客を動員した。その後も、映画「スウィンダラーズ」「猖獗(チャングォル)」「交渉」でスクリーンを掌握した。

現在ヒョンビンは、テレビドラマに復帰して名実ともにその価値を証明している。「アルハンブラ宮殿の思い出」で、IT投資会社代表ユ・ジヌ役に扮してパクク・シネをロマンスを描いている。特に、ヒョンビンは、ARゲームを素材にしたストーリーと纎細なアクションで高難度の演技を展開し、パク・シネとのロマンスで「まなざしの達人」という賛辞を受けている。

まさに第3次ヒョンビン時代が到来したといえる。

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2019.01.09