簡単な挨拶の後、早速「ゴールデンスランバー」についてのトークに突入。
現在、カン・ドンウォンは初のハリウッド進出作「Tsunami LA」の撮影準備に入っており、多忙なスケジュールの合間をぬっての来日となったが、撮影期間中100時間にも及んで走り続けたこと、主人公「キム・ゴヌ」を演じる上で心がけたことやその役柄へのシンパシー、そして7年前に原作を知って以来、ずっと韓国での映画化を心から望んでいたことなど、「ゴールデンスランバー」についてのエピソードを思い思いに語った。
脚本制作にも参加し、作品の企画段階から携わるほど本作品に強い思い入れある、カン・ドンウォンの貴重なトークを来場のファンは真剣な様子で聞き入った。
途中、観客からのQ&Aコーナーや、偶然にも日本に訪れていたという彼の友人である俳優のぺ•ジョンナムをステージに上げ紹介したり、終始プレミアムな内容のイベントであったが、ラストには彼に対してのサプライズも。今回「ゴールデンスランバー」の監督を務めた、ノ・ドンソクからのビデオメッセージが流れ、その後は来場のファン全員から感謝のサプライズスローガンが掲げあげられた。
本人も予想していなかった事態にとても驚いていたが、「ありがとうございます。どういたしまして」と喜んだ様子で語った。
(3ページへつづく)