【全文】「防弾少年団」の所属事務所側、肖像権侵害に対して強硬対応を宣言

ソウル南部地裁第51民事部は、(株)エムジーエムメディアが「防弾少年団」のグループおよびメンバーの氏名と肖像などを商業的に利用しようとしており、「防弾少年団」の顧客吸引力を無断に利用する不正経済行為をしたという点を認め、「(株)エムジーエムメディアはBigHitの同意なく『防弾少年団』各メンバーの肖像および氏名を利用して、写真集/DVD/Blu-ray/スチール写真/ブロマイド/ポスター/サインなどを印刷、製本、制作、複製、配布、販売、輸出してはならず、この命令を違反した場合、BigHitエンターテインメントに1日当たり2000万ウォン(約200万円)ずつ支払うように」と決定しています。

(株)エムジーエムメディアが、1か月も経たないうちにまた類似した出版物を商業的に出版および販売することは裁判所の決定を無視することです。

BigHitは最近、所属事務所およびアーティストの同意なく「防弾少年団」の肖像や知的財産権を無断で使用する違法出版物やコンテンツなどが急増しており、これを深刻な問題として認識しています。

このためBigHit所属のアーティストの知的財産権保護のため、専門担当部署を設置し、社内外の法務的資源を活用して積極的に対応中です。本事案以外にも多数件に対して法的対応を進めています。

アーティストの肖像権を侵害した出版物に対する対応は、合法な手続きを経ずに無文別に発行される出版物からファンおよび消費者の皆さんを保護するための措置です。特に今回のスターフォーカススペシャルマガジンの場合、BigHitが知的財産権を侵害する出版物に対して積極的な法的措置を取る過程において予約購入したファンの方に被害が及ばないようにするための努力でもあります。

今後もファンおよび消費者の皆さんに知的財産権を侵害する出版物およびコンテンツ購入に留意してくださるようお願いし、BigHitは所属アーティストの知的財産権保護のために必要な全ての措置を取るつもりです。

 

WOW!korea提供

 

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  • 2019.01.05