韓国ボーイズグループ「防弾少年団」の所属事務所BigHitエンターテインメントは5日、「防弾少年団」の公式ファンサイトや事務所SNSで「肖像権侵害出版物『スターフォーカススペシャルマガジン』に対するBigHitエンターテインメントの立場」を掲載した。
以下、BigHitエンターテインメントの公式コメント全文。
BigHitエンターテインメント(以下、BigHit)は、昨日(2019.1.4)、(株)エムジーエムメディアが「スターフォーカススペシャルマガジン」を教保文庫、アラジン、YES24などを通じて予約販売していることを確認しました。この出版物は付録として“写真集BTS Special in Depth”、“DVD”、“フォトカード”を提供すると明示しています。
「防弾少年団」の肖像および名前を活用した写真集やDVD、フォトカードはBigHitおよび所属アーティストである「防弾少年団」に事前の承認を得ていない出版物で、アーティストの肖像権および氏名権を侵害しています。
BigHitと、(株)エムジーエムメディアは最近も、肖像権を侵害した出版物に関して法廷で訴訟を進めています。
BigHitは2018年11月に(株)エムジーエムメディアが「防弾少年団」のデビューから2000日を記念するという名目で2018年12月に発行しようとしたスターフォーカス写真集「BTS History深層取材版」がBigHitの同意を得ず、特に記事内容もなく、「防弾少年団」のメンバーの写真をつぎはぎして構成されているという点を根拠に図書出版禁止などの仮処分を申請しました。
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