この度、第16回モナコ国際映画祭(12月3日~6日)で日本映画最多5冠の快挙を達成し、2019年5月公開予定の映画「TOKYO24」の スピンオフ として制作される映画「Revive by TOKYO24 」 が、2019年2月に都内でクランクインする。
「TOKYO24」で日本初のAI刑事を演じた寺西優真、本作で本格映画(俳優)復帰を果たす山本裕典、KARAのリーダーとして知られるギュリ (日本映画初主演) の3人が本作で【主演】をすることが決定した。
そして、世間で注目の「孤独死」など社会問題を扱う元政治家・評論家役に、風見しんごの出演が決定。
監督は、「TOKYO24」で監督、脚本、製作総指揮を手掛けた寺西一浩。
「Revive by TOKYO24 」 主題歌は、ギュリが担当。
本作は、2019年、海外の国際映画祭に出品された後、国内で公開、映像配信される。
▮映画「Revive by TOKYO24」
後藤晴彦(山本裕典)は、捜査一課刑事として優秀だが母を過去に「孤独死」で亡くしていた。
後輩刑事の東條剛(寺西優真)は、次期都知事選に立つ母を持ち署内で特別に扱われていた。
ある日、2人は初老男性の孤独死現場を担当するが、その男は以前、東條家で秘書だった人物で剛は驚愕する。
遺留品のスマホから通話記録を調べると、元政治家で評論家の榊原仁徳(風見しんご)の名前があった。
2人は榊原に接触すると、特別捜査官・安藤彩(ギュリ)の監視下にあることがわかる。
榊原は、乱暴にAI化を進める政策には批判的な立場を示し、一部の権力者からは疎まれていた。
そして、様々な秘密を握る元秘書の死が殺人だと疑われ始めると、今度は後藤と剛が狙われ、剛が殉職してしまう。
その後、榊原は自殺したと報道されるが、安藤はその真相を追う。剛の遺体はある研究所に運び込まれたと聞くと、後藤は自分をかばい殉職した剛の元を訪れた。すると、そこで衝撃な光景を目にするー。
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