韓国大統領府は18日、“10代バンド”「TheEastLight.」への暴行加害者らに対する処罰を求める国民請願に関連し、来年1月までに「青少年芸術人契約書」を新たに作成するなど改善法案を推進中だと明らかにした。
ナム・ヨウォン大統領府文化秘書官はこの日、SNS放送「11時30分青瓦台(チョンワデ/大統領府)です」に出演し、「TheEastLight.」の暴行事件に対する国民請願にこのように答えた。
ナム秘書官は「現在、政府に登録されている大衆文化芸術企画会社だけで2577か所あり、過度に低い収益配分、投資額に対する不当な金銭要求など多様な不公正事例が発生している」とし、「これに伴い、文化体育観光部では来年1月までに青少年大衆文化芸術家のための標準契約書を新しくする予定で、『青少年人格権保障』条項を置いて『企画会社などは青少年に暴行、強要、脅迫、または侮辱を禁止する』を原則に入れる方針だ」と伝えた。
(2ページに続く)
・「TheEastLight.」メンバーへの”暴行容疑”PD、きょう(8日)警察署で被疑者聴取
・【公式】「TheEastLight.」イ・ソクチョルとイ・スンヒョン、26日に暴行事件告訴人調査
・「TheEastLight.」イ兄弟が告訴人調査に出頭 「4メンバーの解約解除、胸が痛い…」
・”暴行被害”訴える「TheEastLight.」イ兄弟、告訴人調査のため出頭