必需品を届ける気持ち
今でもソウルの各所にチョッパン村があり、その周辺では練炭が積み重なった光景がよく見られる。
しかし、この練炭の価格が韓国で急上昇している。まさに、チョッパン村の人たちにとって死活問題になりかねない。
そういう最中に、チャン・グンソクがチョッパン村に練炭を1万3000個を寄付したというニュースが報道された。
「寒さが厳しい時期に住環境がよくないチョッパン村に練炭をたくさん贈ってくださって大変感謝しています」
チョッパン村の関係者もそう語ってチャン・グンソクに感謝している。
これまでも、チャン・グンソクとファンの人たちは、米、オムツ、練炭などを積極的に寄付してきた。
必需品を本当に必要とする人たちに届ける気持ちは称賛に値する。
今後も、ソウルの厳寒を伝える報道に接すると、チャン・グンソクが贈った練炭のことを思い出して、心がホカホカしてくるに違いない。
文=康 熙奉(カン ヒボン)
コラム提供:ヨブル
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