2018年12月11日、羽田空港の国際線ターミナルにパク・ボゴムが姿を現した。手を振ったり、驚いた表情を見せたり……。その瞬間の立ち居振る舞いが水彩画のような絵画になっていた。
時代にピッタリのスター
今は第3次韓流ブームだと言われている。
第1次は、『冬のソナタ』のペ・ヨンジュンが日本で大人気となって起こった韓国ドラマのブームだった。
そして、第2次は東方神起や少女時代やKARAが牽引して大いに盛り上がったK-POPのブームであった。
現在の第3次は何だろうか。
間違いなく、SNSを通して10代から20代の日本女性が情報交換しながら交流しあうソーシャルメディアのブームだと言える。
この第3次韓流ブームでは、SNSで映えるスターに人気が集中する。
そういう意味では、さりげなく瞬間的な表情にあますところなく魅力が凝縮したパク・ボゴムはピッタリのスターだ。
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4話連続で視聴率が同時間帯1位だったパク・ボゴム主演『ボーイフレンド』
パク・ボゴム!『雲が描いた月明り』から新作『ボーイフレンド』への飛躍