去る3月21日(金)~30日(日)にかけて開催された「新大久保ドラマ&映画祭」で日本初公開されたレアな韓国映画4本に加え、「新大久保ドラマ&映画祭」会期中に実施した観客アンケートでリバイバル上映のご要望が高かった韓国映画3本、合わせて7本の韓国映画を、開館30年の節目を迎えたキネカ大森(東京都品川区南大井6−27−25)で上映するスピンオフ企画の行事名称は、下記の通りに決定しました。
新大久保ドラマ&映画祭スピンオフ企画~秋の韓流フィルムフェスティバル~(略称KFF)
本イベントの全上映作品は、次の計7本で決定
『愛のバトン』※「新大久保ドラマ&映画祭」オープニング上映作 117分 ※パッケージ未発売
『マイ・ラティマ』 ※「新大久保ドラマ&映画祭」クロージング上映作 126分 ※パッケージ未発売
(C) 2012 DASEPO CLUB AND SHOWBOX/MEDIAPLEX ALL RIGHTS RESERVED.
『殺人の告白』(ツイン提供)119分
『スティール・コールド・ウィンター』( CJエンタテインメント・ジャパン提供)109分
※「新大久保ドラマ&映画祭」広報大使キム・シフの初主演映画
10月4日(土)~10月10日(金)の会期中は、次のような豪華プレゼント
(1)新大久保ドラマ&映画祭 上映作「隣人-The Neighbors -」DVDを、抽選で3名様にプレゼント!
(エプコット提供)
(2)スカルプ韓方シャンプー「デンギモリ 珍気」を、会期中に先着で毎日20名様・計140名様にプレゼント!
(マックプランニング提供)
クラウドファンディングサイト「MotionGallery」での開催資金のカンパの受付期日は、9月8日(月)まで。
※詳細→ https://motion-gallery.net/projects/shinokubo_spinoff
これは通常のカンパとは異なり、本イベントの企画趣旨に共感を抱いた不特定多数のインターネットユーザーに、1000円~10万円までのバーチャルチケットを購入してもらい、幅広く開催資金を集めるためのものです。バーチャルチケットはクレジットカード(VISA、 マスターカード)または銀行振込で決済可能。
チケットの金額別に、さまざまなメリットが受けられるようになっています。購入可能期間は9月8日(月)までです。
アメリカ発祥のクラウドファンディングは、日本では経営の厳しいミニシアターの維持運営、社会性の高いドキュメンタリー映画、インディペンデント映画の製作費調達に使われる ケースが多いですが、韓国映画の普及・振興を目的にした映画祭でクラウドファンディングを導入するのは、おそらく日本初の試みだと思われます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●新大久保ドラマ&映画祭スピンオフ企画~秋の韓流フィルムフェスティバル(略称KFF)について
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●新大久保ドラマ&映画祭スピンオフ企画~秋の韓流フィルムフェスティバル(略称KFF)について
《行事名称》新大久保ドラマ&映画祭スピンオフ企画~秋の韓流フィルムフェスティバル(略称KFF)
《開催日時》 2014年10月4日(土)~10月10日(金)
《会場》 キネカ大森(東京都品川区南大井6−27−25)
http://www.ttcg.jp/cineka_omori/
《チケット価格》 1300円均一 ★リピーター割引(半券提示)1100円
《チケット発売日》 9月27日(土)よりキネカ大森窓口にて全日程分チケット(全席指定)発売開始
《後援》 駐日韓国大使館 韓国文化院、日韓文化交流基金、国際交流基金
《企画・制作》新大久保ドラマ&映画祭スピンオフ企画~秋の韓流フィルムフェスティバル プロジェクトチーム
《上映スケジュール》
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●「大森スパイシーアジアン映画祭」(仮称)開催費用援助の方法について●
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
クラウドファンディングサイト「MotionGallery」にて、最低1000円~最大10万円までのバーチャルチケットを購入。クレジットカード(VISA、マスターカード)または銀行振込で購入可。
購入者(コレクター)になれば、企画の進捗状況を知ることができたり、アイデアを共有したり、さらにはプロジェクトチームのメンバーとコミュニケーションが取ること ができます。また、企画が実現したら、チケットで誓約されていた「特典」がプレゼントされます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●バーチャルチケット購入による特典のご紹介●
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
資金援助してくださる購入者(コレクター)の皆様には、次のような特典を
ご用意しています。
1. お礼のメールをお送りします。
2. コレクター限定のUPDATEを共有(プロジェクトの進捗をお届けします!)
3. 「大森スパイシーアジアン映画祭」(仮称)メーリングリストへの登録
(プロジェクトの進捗やこぼれ話をお届け)
4. キネカ大森Webサイトor新大久保ドラマ&映画祭SNSでお名前、もしくは会社名をクレジット
5. 特製Tシャツを贈呈
6. 終映後のトークショー登壇者と楽屋でご対面(キネカ大森までの交通費は参加者負担となります)
7. 映画祭初日アフターパーティにペアでご招待!(会場までの交通費はご負担ください)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●”クラウドファンディング”とは?●
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
アイデアやプロジェクトを起案するクリエイター・表現者(プレゼンター)が、そのプロジェクトを応援する不特定多数の人(コレクター)からプロジェクト資金を募ることを指す、群衆(クラウド)と資金調達(ファンディング)を組み合わせた造語です。
プロジェクトを始める前の段階でアイデアを元に資金を募る、アメリカ発祥の新しい資金調達の仕組みとして知られます。
近年、インターネットおよびネット決済の普及により、市場規模は急速に広がっており、 アメリカのコンサルティング会社であるマス・ソリューション(massolution) 社の調べによれば、2012年度の全世界のクラウドファンディングの市場規模は27億ドル(2,670億円)にのぼります。
日本でも 映画、アート、音楽、ゲーム、出版のみならず、東日本大震災の復興支援活動などをスタートさせる新しいやり方として活用されています。中でも「MotionGallery」は、 サイト開設から3年間で累計額1億8000万円もの資金調達に成功しています。また、iPS細胞で有名な山中伸弥教授や、80歳にして3度目のエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎氏も、クラウドファンディングで資金調達を行ったことで知られています。