韓国歌手Rain(ピ)は、両親の詐欺疑惑を暴露する、いわゆる「Be(ビッ/借金)Too」(Me Tooからの派生語)に関して、被害に遭ったと主張するA氏を相手に告訴の手続きを進めるため、本格的な議論に入ったという。
Rain(ピ)側の関係者は1日、「詐欺を主張したA氏に対して、虚偽事実による名誉棄損や侮辱恐喝などの容疑に対する告訴に関しては来週、手続きを進めるための議論をするつもりであり、それ以外に具体的に決まったことはない」と説明した。
先日、Rain(ピ)の代理人であるKNパートナーズの弁護士キム・ナムホン氏は、メディアのインタビューで、「BeToo」に関してA氏とA氏の孫などに対して虚偽事実の流布による名誉棄損や、(Rain(ピ)の)両親に対する侮辱そして恐喝容疑について告訴状を提出すると明らかにした。
Rain(ピ)は現在、故人となった実母から詐欺に遭ったと主張したA氏と争っている。Rain(ピ)とA氏は、借金の額や証拠の有無、そして示談や調停の過程においての脅迫事実などで対立している。A氏が主張したような示談の過程において暴言や脅迫はなかったと、Rain(ピ)は強調した。
先月27日、A氏の暴露後、Rain(ピ)は所属事務所を通じて「過去の生活が苦しかった時期、現在故人となったRain(ピ)の実母の債務関係であるため事実関係は分からず、確認中だが、閻魔な解決のためにRain(ピ)は息子として努力をするつもりだ」という立場を発表した。
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