父親の借金未返済問題が浮上した韓国ガールズグループ「MAMAMOO」のフィイン(23)が、問題発覚後、初めて公の場に姿を現した。
フィインは28日午後、「MAMAMOO」メンバーらと共に仁川PARADISE CITY art spaceにて、「2018 Asia Artist Awards」レッドカーペットイベントに参加。フィインは黒のキャスケットを被り、グレーXブラックのジャケット、ニーハイブーツでレッドカーペットを歩いた。
これを前に、フィインは27日、所属事務所を通して「私は実父の力を借りずに育ちました。実父は家庭に無関心で、家長としての役割も軽視していました。そのため、家族は予期せぬ借金に苦しめられるなど、家庭は常に危うい立場にありました」とし、「これにより両親は2012年に離婚しましたが、母は数か月前まで信用不良者として生きなければなりませんでした。離婚後、父とは離れて暮らしましたが、それ以前までの多くの被害を母と私が耐えなければなりませんでした」と説明。
続けて「いままでの数年間、何の交流もなかったのみならず、連絡が来ることもありませんでした」とし、「現在、私は実父がどこにいて、何の仕事をし、どう過ごしているのか何も知らない状態です」と明かしていた。
一方、同日オンラインコミュニティーには有名ガールズグループメンバーの父親が自身の家庭を粉々にしたとする内容の文章が掲載された。該当文の作成者は、フィインの父親が2016年に2000万ウォン(約200万円)の借金を返さず、自身の父親の事業が破産。その後、父親が膵臓がんを患い死去したと主張した。
WOW!korea提供