努力家のベートーベンと重なるJを演じたシン・ウォンホは、CROSS GENEのメンバーとして人気を博し、俳優としてもドラマで活躍しているが、意外にもミュージカルは初挑戦となった。時には作曲家として苦悩する切ない姿を、時には狂気を纏いながら神がかり的に作曲をする姿を熱演。その演技力と歌唱力で新たな才能を開花させた。特に終盤の楽曲「狂炎ソナタ」を熱唱するシーンは、驚きと共に身震いする程、胸が打たれることは必至だ。
一方、生まれながらの才能を持つモーツァルトと重なるSを演じたVIXXのKENは、定評のある美声で観客を魅了。Jを温かく見守る優しさと、時にはKに苦言を呈したりと力強さも表現した。
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・11/23(金・祝)開催 韓国ミュージカル『狂炎ソナタ』シン・ウォンホ(CROSS GENE)、KEN(VIXX)、イ・ジフン豪華共演!
・「個別インタビュー」シン・ウォンホ(CROSS GENE)、「狂炎ソナタ」でミュージカル初挑戦!「役者としての欲が出て、挑戦を決めました」
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