【トピック】アイドル出演のバラエティ番組「週刊アイドル」と「アイドルルーム」が酷似していることで論争!?

新番組「アイドルルーム」は司会進行のみならず、フォーマット自体が「週刊アイドル」によく似ている。

毎週新しいアイドルが出演するという基本フォーマットはもちろん、他の装飾や小物が置かれていないシンプルなスタジオ、略語などで表現されるテロップのスタイルまでそっくり。

「週刊アイドル」では“ドニコニ”という愛称で親しまれたチョン・ヒョンドンとDefconnも「アイドルルーム」では発音が同じ、ハングル表記だけが異なる“ドニコニ(ドンヒ・コンヒ)”と表現されている。

これに加え、放送時間が変更されたことで、2つの番組の競争が活発化。これまで土曜日午後4時40分に放送されていたものが、今月3日より火曜日の夕方6時30分に変更されたのだ。

しかしJTBC側は「出演するグループのファンのみならず、より多くの視聴者に愛されるようにと平日の夕方という時間帯に調整することになりました」とし、「アイドルたちの新曲の発売が月曜日に行われることが多いため、火曜日夕方の放送を通じてもっとも早く彼らの知らせを伝えることができます」と、水曜日の午後に放送されている「週刊アイドル」を意識したのではないかという疑惑に一線を引いた。

この二つの番組の共通点には視聴者たちも戸惑いを見せているようで、インターネット上ではチョン・ヒョンドンとDefconnの「週刊アイドル」シーズン1降板の背景や、制作会社との確執、また、JTBCが同じ司会者を起用して同ジャンルの新番組を制作した経緯などに、さまざまな憶測が飛び交っている。

MBCエブリワン関係者は「気にしません」という立場を明かし、JTBC側もまた「申し上げることはありません」と伝えている。

 

WOW!korea提供

2018.11.14