防弾少年団、光復Tショツで日本放送取り消し→“グローバル影響力”再立証(総合)

RMは2013年に光復節をむかえてツイッターに「歴史を忘れた民族に未来はない。 独立闘士の方々に感謝する。大韓独立万歳」というコメントを載せたりもした。

これに対して日本極右メディアの中の1つである東京スポーツは、「防弾少年団の反日活動が韓国で称賛を受けている。非常識」と声を高め、「韓国を代表するグループが、原爆写真がプリントされたTシャツを着て日本人の神経を逆なでする。自国歴史に根深いコンプレックスが現れる」と、報道した。

これは愛国心を表わす防弾少年団のあらさがしをするための日本極右マスコミの態度という批判を受けたし、これと関連して韓国広報専門家ソ・ギョンドク教授は「防弾少年団の一言が全世界に影響を与えるということを意識した難癖であることが明らかだ。防弾少年団のグローバルな影響力に大きな恐れを感じているという証拠」としながら「あきれかえる難癖」と、話したことがある。

だが、こういう日本の一部極右マスコミの不平にも防弾少年団の人気は変わることがない。 防弾少年団は7日にリリースした日本シングル「FAKE LOVE/Airplane pt.2」で初日に32万枚以上の販売高を上げてオリコンランキング1位になった。 また、防弾少年団は、13日から東京ドームを皮切りに、京セラドーム大阪、名古屋ドーム、福岡ヤフオク!ドームで「LOVE YOURSELF」ドーム ツアーも継続する。 放送取り消しに対する現地ファンの残念な声がこだまのように響くだけだ。

2018.11.09