「取材レポ」Ryuら実力派アーティストが勢ぞろい!スペシャルゲストでユン・ソクホ監督も登場!「Drama Original Sounds Korea2018」開催

「OSTを歌うのは、自分のオリジナルの曲を歌うのとは違いますね。台本をもらってストーリーにあうように歌詞を書くのは、宿題をもらったような気分で楽しいです」と語り、テーマ曲と同じくらいファンから人気の高い「My Memory」も披露。大きなモニターにはドラマの名シーンと一緒にカタカナで歌詞が映し出され、ファンとともに熱唱すると最後は大きな拍手に包まれた。
また1回目と2回目の間に行われた記者会見では、出演者6名が登壇。韓国ドラマにおけるOSTの魅力や曲への思いなどを語ってくれた。

ユン・ソクホ監督は「日本のドラマに音楽が流れても、映像に歌詞が載りませんよね。でも韓国のドラマはよりキャラクターの心情を出したいので重要なものになっています。すべての演出家がどのように音楽をつけるか考えているんです」。イ・ジスも「実は演技以上に音楽と映像の関係は大事だと思っています。音楽は隠れた感情を表現する、もう一つの言葉なんです」と。また日韓の関係についてユン・ソクホ監督は「『冬のソナタ』という文化コンテンツが2つの国をつなげてくれました。これからのこの交流が続くように頑張っていきたいです」と語った。
ドラマや音楽を通した文化交流に更なる期待が高まるイベントとなった。

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2018.11.05