韓国女優パク・ミニョンが、ファンの人々に感謝の思いを伝えた。
先月末、ソウルで初めてとなる公式ファンミーティング「MY Day」を開催したパク・ミニョン。“MY Day”と書いて“ミニョンデイ”と読む今回のファンミーティングは、デビューしてから初めて開催されたイベントであっただけに、パク・ミニョン本人の情熱が感じられるものとなった。
日ごろからファンへの格別な愛情を表現することで知られている彼女は、ファンミーティングのすべての準備過程に参加し、どのようにすればファンが喜んでくれるのかを必死に考えたという。
ファンミーティングならではのお楽しみともいえる歌の披露から、ゲームのコーナーまでファンと共に有意義な時間を過ごしたパク・ミニョン。彼女はイベントの終盤に、準備してきた手紙を読み、感謝の思いを伝えた。
彼女は手紙に「実のところ、私の20代は毎日が病気でした。時にはとても疲れ、泣き、絶望に打ちひしがれ、ゆがんだ目で世の中を見たこともありました」と綴り、「そんな私を治癒してくれたのは、演技と今私の目の前にいるみなさんでした。大韓民国の数多くの女優の中から、『よりにもよって、なぜ簡単ではないパク・ミニョンという女優を好きになってくれて、一緒に泣き、辛く思って下さるのだろうか』と考え、とてもありがたく、申し訳なかったです」と、辛い時期に自身を見守ってくれたファンに感謝の思いを伝えながら涙を流した。
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