韓国俳優キム・ミョンミンが、サッカー日韓戦を題材とする映画「東京大勝」側よりオファーを受け、出演を検討していることがわかった。
31日、ある韓国メディアは「キム・ミョンミンが映画『東京大勝』に合流する」と報じた。これについて、キム・ミョンミンの事務所関係者は「オファーをもらい、現在検討している。まだ確定ではない」と立場を明かした。
映画「東京大勝」は1954年3月、東京で開かれた韓国と日本のスイスワールドカップ出場をかけた戦いを描く作品。当時、韓国代表は1次戦で日本を相手に5-1で大勝、2次戦は2-2の引分けを記録し、ワールドカップ出場を決めた。キム・ミョンミンは当時、韓国代表を勝利に導いた故イ・ユヒョン監督役でオファーを受けている。
一方、映画「東京大勝」は主演・助演のキャスティングを終え、来年上半期のクランクインを控えている。
WOW!korea提供