「SF9」、韓国で初の単独コンサート大盛況…才能+成長を証明した190分

「SF9」、韓国で初の単独コンサート大盛況…才能+成長を証明した190分

「SF9」がデビュー初となる韓国での単独コンサートを大盛況のうちに終えた。

「SF9」は27日、ソウル・YES24ライブホールで、単独コンサート「2018 SF9 LIVE FANTASY #1 [DREAMER]」を開催。デビューしてから約2年で、韓国では初めて開催した単独コンサートとなるだけに、これまでの活動曲はもちろん、これまで見られなかった収録曲のステージまで新たに準備し、3時間10分の間、多彩なステージを繰り広げた。

白い制服を着て華やかな登場した「SF9」は、テヤンが振付を作った「Unlimited」を初公開し、公演の幕を開けた。

彼らは新たに編曲した「Easy Love」をはじめ、tvNドラマ「知ってるワイフ」のOST「Love Me Again」、洗練されたダンスブレイクが加わった「Still My Lady」を歌い、一段と成長した姿で会場を熱くした。

その後、80年代レトロ風に編曲し、ヨンビンがパフォーマンスを再構成した収録曲リミックと共に「MAMMA MIA」、「Different」などノリノリのビートの曲で観客とダンスタイムを設けたり、最近活動し、人気を博した「Now or Never」、「O Sole Mio」、「K.O.」などカリスマ性あふれるダークセクシーなパフォーマンスを通じて、一気に雰囲気を変えた。

さらに、「SF9」は9人9様のソロステージを通じて、才能を爆発させ、大歓声を浴びた。ラップを担当しているフィヨン、ヨンビン、ジュホは自作曲のステージで、それぞれ個性あふれるラッピングを見せ、テヤンはジュホと共にメロディーを作り、ジュホが作詞した曲「赤」に合わせ、創作ダンスを披露し、グルーヴ感あふれるステージを届けた。

ジェユンはポール・キムの「Premonition」、インソンはユン・ジョンシンの「Like it」、ロウンはロイ・キムの「The Hardest Part」、ダウォンはNe-Yoの「So Sick」を熱唱し、会場を感性的な雰囲気に染めた。チャニはトロイ・シヴァンの「Fools」に合わせ、洗練されたダンスパフォーマンスでファンを熱狂させた。

「SF9」は「いまここにいらっしゃる方々が、僕たちの夢を叶えてくださった方々だと思う。本当に感謝しているし、これからも心を込めて歌って踊っていく」、「コンサートのため、ラップを書きながら、FANTASY(「SF9」のファン)の皆さんがいるから、僕たちがいるということをたくさん考えた。感謝しているという言葉を絶対に言いたかったが、ステージを通して言うことができて良かった」と伝えた。

デビュー以来初の単独コンサートを大盛況のうちに終えた「SF9」は31日、日本で4枚目のシングル「Now or Never」をリリースし、精力的に国内外で活動を続けていく。

 

WOW!korea提供

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