<オフィシャルレポート>
知英、今年3作目の主演映画『殺る女』が公開
いろんな役に出会っていくうちに、お芝居が楽しくなってきました!
10月31日(水) 知英×宮野ケイジ監督“殺し屋・愛子が『殺る女』を語りつくすトークイベント”緊急開催満席スタートとなった日米合作映画「殺る女」の初日舞台挨拶が 27 日、シネ・リーブル池袋で行われ、主演の知英、共演の武田梨奈、駿河太郎、メガホンをとった宮野ケイジ監督が登壇した。
本作は、幼い頃に家族の命を奪った“腕にタトゥーがある男”を探して復讐するために、凄腕の殺し屋になった愛子(知英)と、ある事件をきっかけに孤児院育ちの看護師・加賀由乃(武田)、その兄で元暴力団員・加賀俊介(駿河)が出会ったことで、バラバラだった3つの人生が重なり翻弄されていくさまを描くバイオレンス・エンターテインメント。
「今日は雨だと思っていたら晴れました。よかったです。こんな初日を迎えられて嬉しいです」と笑顔で挨拶した知英は、本作が今年に入って 3 本目の主演作となったが「いろんなキャラクターに出会って、女優としても勉強になりました。実は殺し屋は何回もやっているんですけど、今回は感情的にもセンシティブな役で、でも腕がある冷静な人、何を考えているかわからない冷たい人だったんですけど、そういう愛子としてどういう風に向き合えばいいのかなと悩みましたが、そこは監督に助けていただいて頑張りました」と吐露し、「セリフの少ない役だったのでラッキーって思ったんですけど、逆にもっと難しくて“ナメてたのかな”と思ったんですけど(笑)、演技をすることにいっぱい悩んだし、だからこそ出来上がったものを見て、いい時間を過ごせたなと思いましたし、今でも愛子に会いたいです」と感慨深げに語った。
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