ドラマでの役どころを問われると、ケンタは役を説明するのが夢のひとつだったとし、脚を組みクールな俳優オーラを出しながら、「今回は、日本人の役ということで、ところどころに日本語のセリフもありました。歳は20歳、名前はタカダハルキ。苗字がまさかの一緒っていうね。そんな感じでやらせていただきました」と説明し、笑いを誘った。サンギュンは、「大学のバンドリーダーで、ケンタの友人のジュンギョンという役です。初めはカリスマ性があってクールに見えるけど、恋によって、だんだんと可愛い愛嬌を見せるように変わっていく役でした」と紹介。
ドラマでは幽霊が出てくるが、実際にも幽霊を見たことがあるというケンタ。それも1回ではなく、3回くらいとのこと。「僕、実家が団地なんですよ、群馬の集合住宅。集合住宅だから、チラシとかが貼られている場所があるんですよ、掲示板が!そこを車で通った時に、掲示板の横に白い服で前髪長い貞子みたいな人がいたんですよ!そして通り過ぎた後もう一度見てみたら、いなくなってたんです!だから幽霊は信じてます」と、幼い頃にあった怖い話を聞かせた。ケンタとは反対に、幽霊を信じないというサンギュンは、「数日前のことです。部屋にいる時、ベットに仰向けに横たわっていたら、目の前に人の頭が見えたんです」と、怖い話をし始めたと思ったら、「起き上がって見てみたら、犬2匹でした」と正体はぬいぐるみだったという緩いオチで会場を和ませた。
また、憧れのプロポーズのシチュエーションを聞かれると、サンギュンは立ち上がり実演。ケンタを相手にみたてると、「ケンちゃん」と言い近づいていき、突然キスをするふり。プロポーズと言えるのか分からないが、可愛らしい愛情表現を見せた。ケンタは、「ディズニーのシンデレラ城の前で、跪いて、『結婚してください』」とシチュエーションを説明しながらやってみせた。相手役のサンギュンには「ダメよ!」と断られる結果だったものの、ロマンチストな一面をのぞかせた。
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