「イベントレポ」日米合作映画『殺る女』、知英・武田梨奈・宮野ケイジ監督登壇 完成披露舞台挨拶 レポート

 

また映画の内容にちなんで「運命が変わったターニングポイント」を聞かれた宮野監督は「この映画のラストシーンは撮影の中盤で変えました。知英さんに相談したところ、同じような感覚だった。それによって編集の組み方も変えて、作品にとってのターニングポイントになった」と制作の舞台裏を告白。武田は初主演映画『ハイキック・ガール!』(2009)を挙げて「私を映画界の一人として正式に迎え入れてくれた作品。それがあったからこそ、今のすべてがある。10 年前の自分に“良かったね!”と言いたい」とシミジミ。知英は「女優をはじめたこと。第二の人生を生きているみたいな感じなので、こうして日本で活動できているのも、自分の人生においての大きなターニングポイント。

これからも色々な現場での出会いを大切にしていきたい」と想いを新たにした。
最後に主演の知英は「ポスターを見ると激しいアクション映画かな?知英と武田さんの対決なのかな?と思うけれど、ヒューマンドラマであり、それぞれのキャラクターの闇や悩みを丁寧に描いている。涙も流すと思う。愛子の感情に乗って映画を楽しんでほしい」と集まった観客に向けてアピールした。

◼タイトル:殺る女
◼公開表記:10 月 27日(土)よりシネ・リーブル池袋ほか全国公開
◼コピーライツ: ©2018「殺る女」製作委員会

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2018.10.03