ソネ(Wonder Girls)、第三子妊娠でファンの意見対立…祝福VS無責任

ソネ(Wonder Girls)、第三子妊娠でファンの意見対立…祝福VS無責任

韓国ガールズグループ「Wonder Girls」元メンバーのソネ(29)の第三子妊娠をめぐって、ファンの反応が分かれている。

最近POLARISと専属契約を結び、芸能界復帰に拍車をかけていたソネは、第三子を妊娠したと伝えた。

ソネの所属事務所POLARISは21日、「ソネが第三子を妊娠した。ソネとお腹の子は共に元気で、来年1月に出産する予定」とし、「ソネは現在、生まれてくる子のために胎教に専念しており、弊社もソネと元気に生まれている子との出会いを心から祝福しながら待っている。新しい家族を迎えるソネと彼女の家族に温かい気持ちで祝福してほしい」と明らかにした。

所属事務所側は8月に専属契約を結んだ時からソネの妊娠を知っていたという。事務所側は「8月に弊社とソネの間で専属契約を結んだ時、妊娠についてお伝え出来なかったのは、母子の健康を何よりも大事に考えたためだ。この点を広くご理解いただけるとありがたい」と訴えた。

ソネの妊娠が伝えられると、様々な意見が飛び交っている。ファンは、格別な夫婦仲を誇り、新たな命を宿したといううれしい話を伝えてくれたソネを祝福しているが、一部では所属事務所と専属契約を結んだ後に再び妊娠によって休みに入るのは、自己中心的な行動だと指摘している。所属事務所側はすでに知っていたことなので何の問題もないという立場を見せている。

2007年に「Wonder Girls」としてデビューしたソネは、グループのリーダーとして活躍。2013年にはカナダ出身の宣教師ジェームズ・パク氏と結婚し、同年に第一子を出産して活動を全面中断した。ソネはガールズグループメンバーとしては初めて活動中に結婚して話題となった。2015年7月に正式にグループを脱退してカナダで育児に専念してきた。

しかし結婚から5年後のことし、タレントのソ・ミンジョンとの縁でJTBC「異邦人」に出演し、久しぶりに近況を伝えた。その後、POLARISと専属契約を結び、芸能界に復帰することを伝え、MBCの音楽バラエティ番組「覆面歌王」にも出演した。

所属事務所との専属契約時にも賛否両論だったが、今回の妊娠で再び意見が分かれている。ソネを待っていたファンは「元気に出産して、早く芸能界に戻ってきてくれたらうれしい」と待っているが、ソネの行動が相変わらずわがままだと指摘するファンは、芳しくない視線を送っている。しかし何より大事なのは、ソネが新たな家族を迎えることになり、元気で幸せに出産できるように応援することが必要な時期だということではないだろうか。

 

WOW!korea提供

 

2018.09.22