常習的な性暴行イ・ユンテク(演出家)に懲役6年=”Me Too”加害者として韓国で初の実刑判決

 

イ・ユンテクは1986年「演戯団コリペ」を創団し、芸術監督として韓国の演劇界を代表する人物となった。しかし、ことし2月、韓国社会でもイシューとなった”Me too運動”によって、過去に性暴行をはたらいていた人物として指摘された。被害を受けた女性らは「常習的なわいせつ行為や性暴行により妊娠し、中絶に至った」と主張。その後も同様の主張が相次いで浮上していた。

なお、イ・ユンテクは韓国における”Me Too運動”加害者の中で、初めて実刑判決が下された。

 

WOW!korea提供

2018.09.19